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女「起きてよ、ねえ、起きてよ」男「ん、あぁ、わかったよ」

1名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:04:53.57 ID:J6l/EXKP0

ここは第三次世界大戦終了後20年の世界

2名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:05:43.76 ID:J6l/EXKP0

女「いつ救助隊が来てくれるんだろうね」

男「なんだよ、俺じゃ不満なのかよ」

女「いいやぁ、別に。不満って訳じゃ、ないけどさ?」

男「ふーん、イチゴジャムどこ?」

女「左の棚、そうそう、そこ」

男「で?どういう話だったっけ?」モグモグ



3名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:06:22.72 ID:J6l/EXKP0

女「……もういいよ」

男「なんだよさっさと言えよ気になるだろ」モグモグ

女「もういいって」プイ

男「何怒ってんだよ」

女「」プイ

4名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:07:03.37 ID:J6l/EXKP0

スペック書いとくか、

女(仮)
158cm
48kg(自称)
性格:優しい、美人、料理上手い(自称)

男(仮)
180cmくらい
83kg
筋肉質、物忘れ激しい、イケメン(自称)

6名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:08:02.45 ID:J6l/EXKP0

女「私出るから」

男「はぁ?どこによ?いつ帰ってくんの?」

女「分からないけど、一週間以内には」

男「ダメに決まってんだろ」

女「…そんなの私の勝手でしょ」

男「どうしても行きたいなら俺も行くからさ、あと30分待て、いいな?」

7名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:09:32.38 ID:J6l/EXKP0

女「…早く」

女「早くしてよ、急いでんのよこっちは!」

男「お、おう……分かった。イチゴジャム持っていってくれよ?」

女「分かったから……早くして」

男「わかった。鞄にいろいろ詰めてて」

8名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:10:05.61 ID:J6l/EXKP0

女「一時間もかかったじゃない……」

男「しょーがねーじゃん、だってイチゴジャム無かったんだし」

女「現地調達すりゃいい話でしょ?バカじゃないの?」

男「……で?行き先は?どこよ?」

女「…あてもないわ。放浪の旅をしましょ」

男「…ふーん。放浪って言葉のイミはよく分からないけど楽しそうだな!」

女「…そうね。多分とっても楽しいわ」

9名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:10:28.11 ID:0p3ieFOpi

期待

10名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:11:16.86 ID:J6l/EXKP0

男「電車もバスもねーしなぁ」

女「自転車使おうにも割れたガラスがまだ残ってるでしょうし…」

男「歩いていくしかないかな」

女「…そうね。私体力には自信が無いけれど、もしもの時はおぶりなさいよ?」

男「なんだそれ、告白か?」

女「…うっせぇ黙れ」

11名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:11:47.26 ID:J6l/EXKP0

女「とりあえずどっちに歩きましょうか」

男「都会には人がいるかもな」

女「都会はあっちだったわよね、それじゃあっちに行きましょ」

男「おう、イチゴジャムちゃんと調達しような?」ワクワク

女「…そうね」

12名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:12:36.47 ID:J6l/EXKP0

男「…」テクテク

女「…」テクテク

男「……」テクテク

女「……」テクテク

男「…もっと早く歩けねえのかよ」

女「うるせえよ、黙って歩け」

男「早くしないと日がくれるぞ?」

13名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:13:18.98 ID:J6l/EXKP0

女「…あ」

男「……」

男「…もう今日はここでいいからさ。ここに泊まろ?いいだろ?」

女「…」コクッ

男「俺中の様子見てくるから、絶対ここから動くなよ?いいな?」

女「……」コクッ

14名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:13:50.01 ID:J6l/EXKP0

男「…持ってきてよかったな、着火材」

女「…うん。」

男「どうした?元気無いぞ?」

女「……おんなじ布団で寝ていい?」

男「は?…まあいいけど」

15名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:15:48.64 ID:J6l/EXKP0

女「…お前図体でかいよ……私布団に入りきらないよ」

男「はぁ?お前から入って来たんだろ?………布団繋げればいいだろ」

女「うん。ごめんね」シクシク

男「なんで謝るんだよ」

女「…他の人に会いたかった。それだけなの。本当に…それだけだったの……」

男「ふーん…じゃあさ。誰かに会えるまで続けような。この……『放浪』の旅ってやつをさ」

16名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:18:04.90 ID:J6l/EXKP0

男「今日中には都会に着けそうだな」

女「誰かいると思う?」

男「さあな、あんまり期待しない方がいいんじゃないか?」

女「…そっか。そうだよね……」

男「まあ先は長いだろうしさ、まったりやろうぜ」

17名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:19:30.82 ID:J6l/EXKP0

女「…」テクテク

男「…」テクテク

女「…賭けをしよう」

男「賭け?どんな賭けよ?」

女「今後人に会ったとして、それが女か男か」

男「…そりゃ男だろ」

女「じゃあ私は女に賭ける」

男「……勝った方は?勝った方の商品は?」

女「…勝った方がキスをする……とか?」

男「お、いいな!じゃあそれでやろうぜ」

女「そんな…冗談だよ……」ドキドキ

18名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:20:23.64 ID:J6l/EXKP0

男「……着いたな」

女「…着いたね」

男「思ったより、荒れてないな」

女「ビルにつたが一杯生えてるね」

男「まあ生き物だしな、つたくらい生えるだろ」

女「…賭けはどっちもはずしたみたいだね」

男「おう、でも一応見て回ろうぜ、恥ずかしがり屋さんかもしれないしな」

19名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:22:04.94 ID:J6l/EXKP0

男「…恥ずかしがり屋さんはいないみたいだな」

女「恥ずかしすぎて別の都会に逃げちゃったみたいだね」

男「……悲しいなら悲しいって言っていいんだぜ?」

女「いや、いいんだ。すぐ見つけられるとも思ってなかったし」

男「……そっか。じゃあ今日は添い寝してやらなくても良さそうだな」

女「…うるせぇ」

20名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 00:24:21.35 ID:J6l/EXKP0

ーーーーーーーーとりあえずここまでーーーーーーーー

24名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 01:36:07.98 ID:+MijE/au0

イチゴジャムって20年経っても食べれるのか?

25名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 06:32:16.22 ID:J6l/EXKP0

男「この都会はもういいだろ、余所を当たることにしようぜ」

女「そうだね、次の都会も割りと近いし」

男「思ったよりガラスの破片とか落ちてないようだし、チャリに乗ってみるか」

女「そうだね、昨日みたいに日がくれると大変だし」

26名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 06:41:22.30 ID:wXfTtq+T0

見てるよー

27 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 2014/03/13(木) 06:46:53.37 ID:dY2f7y3a0

支援

28名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 15:08:53.12 ID:PbLtXffE0

見てる

32名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:33:44.53 ID:J6l/EXKP0

男「とりあえずチャリ屋探そうぜ」

女「そうだね」テクテク

女「ずっと気になってたんだけどさ、」

男「ん?」

女「いっつも首に付けてるネックレスどこで拾ったの?」

男「失礼な!これは拾ったんじゃない、貰ったんだ」

女「誰に?」

男「昔の彼女に」

33名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:35:30.00 ID:J6l/EXKP0

女「へぇ…なんだちゃんと彼女さん居たんじゃん」

男「まあ俺はイケメンだからな!」

女「そこは肯定しないけどさ、その彼女は?どうなったの?」

男「……それを俺に言わせたいのか?」

女「いや、……ごめんなさい」

34名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:36:44.87 ID:wXfTtq+T0

おかえり
待ってたよー

35名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:38:10.33 ID:J6l/EXKP0

男「」テクテク

女「」テクテク

女(あいつ機嫌悪くなったな…悪いこと言っちゃったな……)

男「おい、チャリ屋あったぞ」

女「おおーいいね」

男「随分目立たない所にあるんだな、丸一日掛かってしまった」

女「じゃあ出発は明日にしよっか?」

男「そうだな、夜道は危ないしな」

36名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:42:28.55 ID:J6l/EXKP0

女「じゃここの家に泊まらせてもらおう!」

男「先行ってて、俺さっき通ったコンビニに行ってくるから」

女「?」

男「どうした?俺がいないと寂しいか?」

女「そんなわけあるか!あほ!」

男「じゃあ一人で頑張っててくれ、すぐ戻るから」

男「欲しいものある?あるなら取ってくるけど」

女「無いからさっさとコンビニ行け」

37名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:43:24.81 ID:J6l/EXKP0

男「」Zzz

女「」Zzz

男「…」

女「」Zzz

男「」ガソゴソ…

38名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:45:55.28 ID:J6l/EXKP0

男「ぷはー」

男「…旨い」

女「おいそこのお前!」

男「は?」

女「お前未成年だろ!なんで煙草なんて吸ってんだ!」

男「コンビニで見つけたからさ、たまにはいいだろ?お前もそういう趣味あんの?」

女「私は清楚派だから」

男「寝言は寝て言え」

女「ぶっ殺すぞお前」

40名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:49:05.87 ID:J6l/EXKP0

男「そういえばさ?」プハー

女「なに?」

男「お前年いくつ?」

女「17」

男「17かよw」

女「なんで笑うんだ」

男「いやさ、俺のが年上だなあって」

女「何歳なの?」

男「18」

女「あんまり変わらねーよ!」

男「いや、女の子を孕ませられる年齢だ」

女「地獄に落ちろ」

41名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:51:12.47 ID:J6l/EXKP0

男「はいはい、子供はもう寝る時間ですよー」

女「……ち、お前も子供だろーが……」

女「…」

女「……」

女「……」Zzz

男「今この世界で起きてるのは俺一人か……」プハー

42名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 19:51:48.19 ID:J6l/EXKP0

男「……」プハー

男「俺もそろそろ寝るか」ガソゴソ

男「…」Zzz

43名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:02:17.08 ID:6/DgJzqJ0

見てますよー

44名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:09:38.81 ID:J6l/EXKP0

女「おはよう、私煙草臭い男は嫌いだから、あっちに行って頂戴。」

男「んん、あぁ、おはよう」

女「イチゴジャムはそこにあるから。早いとこ向こうに行って頂戴」

男「あぁそうかい。朝から機嫌がいいこった」

45名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:12:05.11 ID:J6l/EXKP0

男「いつの時代も禁煙禁煙って…誰も人が居ないのにだぜ?なんで俺が禁煙しなくちゃいけないんだ」モグモグ

女「ちょっと近くのスーパー行ってくるから」

男「あぁもう好きな所へ消えてくれ」

……

女「どうしてこう男って女心が分からないの!」スタスタ

46名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:13:30.89 ID:J6l/EXKP0

男「……言い過ぎたかな…」

男「もう煙草は辞めようかな」

男「…本当に帰ってこなかったらどうしよう……」

男「……」

男「……」

男「…心配だ」

47名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:14:33.26 ID:ZC3jy4YM0

48名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:15:18.27 ID:J6l/EXKP0

女「……」スタスタ

女「……」スタスタ

女「スーパー行くって言ったけど、」スタスタ

女「スーパーの場所なんてわかんないよ…」スタスタ

女「絶対機嫌悪いよね…イチゴジャムでも持って帰ってゴマすらなきゃいけないな……」ハァ…

49名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:19:13.55 ID:J6l/EXKP0

女「…ただいま……帰ってきました……」

男「おお、お帰りなさい」

女「イチゴジャム…切れてたから……はい、あげるよ」

男「おお!ありがと♪」

男「さっきはきつく当たってごめんな!」

女「こっちこそごめんね…」

男「今日のとこは一緒に寝るか」

50名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:19:32.54 ID:wXfTtq+T0

おや!?

51名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:22:30.60 ID:J6l/EXKP0

女「え?いいの?」

男「おう!最近は寒くなってきてるしな!一人だと凍えるから煙草臭くてもしょーがないぞ!」

女「え・・・うん。そうなの、お気遣いありがとう」

女(この人絶対自分の言葉の意味分かってないでしょ…マジこの人疲れる)

男「今日は俺が布団敷くから」

女「頼みます」

52名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:26:19.83 ID:J6l/EXKP0

男「」Zzz

女(この人性欲とか無いのかな…)

女(私が性の対象として見られてないのかな…)

女(大体この人セクロスしたことあるのかな…)

女(そういえば会って一年くらいずっと一緒にいるけど名前も知らないなあ…)

女(聞きそびれたってレベルじゃないよね、コレは)

女(明日は名前聞いてみるか!)

53名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:28:12.13 ID:J6l/EXKP0

男「おはようさん」

女「んん、あぁ、おは」

男「今日は俺が先に起きたぞ!」ドャア

女「んー、良かったねー」

男「バカにしてるだろ、まあいいや、今日は早く出発しようぜ」

女「わかった」

54名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:29:43.79 ID:J6l/EXKP0

男「……」チリンチリン

女「…」

男「…」チリンチリン

女「……」

男「」チリンチリン

女「うるさい」

55名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:30:21.56 ID:JgJQDicL0

いいね

56名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:30:56.10 ID:wXfTtq+T0

頑張ってー

57名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:31:06.59 ID:J6l/EXKP0

女「はぁ、漕ぐの疲れた~」

男「おいまだ都会には着いてないぞ」

女「ちょっと休憩させてよー」

男「……わかったよ」

女「疲れた~」グター

58名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:33:59.88 ID:J6l/EXKP0

女(・・・!)

女(これはまたとないチャンス!)

女「ええ、と。さ?」

男「はあ?何?」

女「名前とかないとお互いを呼び合いにくいじゃん?」

男「え?今さらかよ」

女「今まではなんとかなってきたけどさ?時間の無駄じゃん?」

男「ってか今までなんとか成ってきたならこれからもなんとかしてけよ、俺は困ってないんだし」

女「黙れ!いいから教えろや!」

59名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:36:56.57 ID:J6l/EXKP0

男「……卓哉」

女「タクヤ…くん?」

男「くん付けかよ」

女「じゃあタクヤね!」

男「お前は?」

女「え?わたし?」

男「お前しかいないだろ」

女「……晴江」

男「…ハルエ……だな?わかったじゃあ今度からは名前で呼び合うことにしようぜ」

女「うん!」

60名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:38:33.81 ID:J6l/EXKP0

卓哉「ハルエ」

晴江「タクヤ」

卓哉「ハルエ」

晴江「タクヤ」

卓哉「なんか新鮮だな」

晴江「そうだね、初対面みたいな」

61名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:46:06.31 ID:J6l/EXKP0

卓哉「……」シュー

晴江「……」シュー

卓哉「坂道は楽でいいよな」

晴江「そだね」

卓哉「……」シュー

晴江「……」シュー

62名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:50:31.60 ID:wXfTtq+T0

(ここ最近で一番続きが気になる…)

63名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 20:54:34.35 ID:J6l/EXKP0

卓哉「」キィー

晴江「?どうしたの?」キィー

卓哉「停車~♪」

晴江「死ね、割りとマジで」

卓哉「ごめんごめん♪そう言えばさ、さっき晴江が初対面って言ったじゃん?」

晴江「うん」

卓哉「俺と晴江の初対面のこと覚えてる?」

64名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:01:15.23 ID:J6l/EXKP0

晴江「うん、覚えてるよ」

卓哉「俺さ、あの日が寒かったってことしか覚えて無いんだよね、記憶喪失っていうのかな?」

晴江「…無理に思い出さなくてもいいと思うけどなあ」

晴江「大した話でもないけど、聞きたい?」

卓哉「おう、ちょっくら休憩がてらに話して見てくれよ」

65名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:05:17.60 ID:J6l/EXKP0

晴江「あの日はね、とても寒かったの」

晴江「だから私と卓哉が出会えたと言ってもいいと思う」

晴江「お話の流れは単純でね、卓哉が寒くて外で死にかけてた所を私が介護して、」

晴江「運良く卓哉が目を覚ましたから、お話をしてたら今の状況になったってわけ」

晴江「だから私は卓哉の過去を全く知らない」

晴江「そういうお話、質問ある?」

66名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:07:43.04 ID:J6l/EXKP0

卓哉「なんで俺は外でくたばってたんだ?」

晴江「さあ?私の住んでた所は結構田舎だったし、あの大雪を防げる建物が無かったからじゃない?」

卓哉「ふーん、でも俺だったら寒い時期には田舎には行かないけどなあ・・・」

卓哉「なんとなく腑に落ちない話だな、嘘ついてないか?」

晴江「いや、別に嘘なんて付いてないよ」

67名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:11:22.82 ID:J6l/EXKP0

卓哉「あと、俺の身体をお前一人で家まで運んだのか?お前が抱えるにしては重すぎないか?」

晴江「一応台車を使った、畑で作った野菜を運ぶ車ね」

卓哉「へえ~頭いいな」

晴江「とっさの判断だったし、もっといい方法もあったのかも知れないけどね」

卓哉「次の質問が俺が一番聞きたい質問なんだが、」

晴江「うん、どうぞどうぞ」

68名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:13:15.83 ID:J6l/EXKP0

卓哉「お前は確かに俺を介抱したんだよな?」

晴江「うん」

卓哉「どこでそんな知識身につけたんだ?」

晴江「えぇとね、それは・・・」

晴江「……ごめん、言いたくない」

69名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:20:54.21 ID:J6l/EXKP0

卓哉「そっか、なら無理して言わなくていいよ」

晴江「え?気にならないの?」

卓哉「まあ気にはなるけどさ、人間隠し事くらい1つや2つくらいあるだろ?だから言わなくていいよ」

晴江(優しいなあ、卓哉くん…)

70名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:36:19.51 ID:+MijE/au0

20年後の話なのに17歳…ということは少なくとも一人で生きていくくらい年齢になるまで親はいたってことだよな?
それに、救急隊を1年も待っていきなり行動し始めたのか?
内容はまぁまぁなんだから設定をもっとしっかりして欲しいわ

71名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:45:07.48 ID:J6l/EXKP0

>>70
なんかスマン…思いつきでつらつら書いてる所が大部分だからな、ごめんよ
説明出来なかったけど救助隊のくだりはギャグ的な認識して欲しいです、分かりにくくてすまない

内容ちゃんと考えてみるよ

72名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:54:01.29 ID:J6l/EXKP0

スペックに変更があったな、まとめときますね

スペック(最新)

晴江 17歳
158cm
48kg(自称)
普通体型~少し痩せぎみ
性格:優しい、美人、しかし口が悪い所がある、料理上手い(自称)
・卓哉の介抱物語を話す、自身の過去には触れられたくないらしい

卓哉 18歳
180cmくらい
83kg
筋肉質、ガッチリ
性格:優しいがかなり冷たい所も、物忘れ激しい、イケメン(自称)、かなりバカ(本人は否定)
好きな食べ物:イチゴジャム
嗜好品:煙草(現在は禁煙中)

73名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:56:30.21 ID:wXfTtq+T0

うむ

74名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 21:58:32.51 ID:J6l/EXKP0

卓哉「お、都会が見えたぞ」

晴江「おお~今日は早く着いたね」

卓哉「ここにチャリを置いて探索しよう」

晴江「卓哉は田舎には行くつもりはないの?」

卓哉「あぁ、お前は誰でもいいから人に会いたいんだろ?なら都会の方が人に会いやすいだろ、田舎に行きたいのか?」

晴江「いやさ、住宅街とかも調べたいなあっと思ってさ」

卓哉「晴江が調べたいなら明日住宅街も見てみよう」

75名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:02:29.13 ID:J6l/EXKP0

晴江「ここは随分荒れてるね」

卓哉「大方戦場にでもなったんだろうな、空爆とかされたんじゃないか」

晴江「え?じゃあ不発弾とかあるんじゃないの?怖いよ」

卓哉「ないないwそんなのあったらそこらじゅうでいつもで爆発が起きてるだろ」

晴江「そうだね。そんなことより寝床の心配をしなきゃ」

卓哉「まだ被害を受けてない家もあるだろうし、そういう所から見ていくか」

晴江「うん」

76名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:04:34.93 ID:J6l/EXKP0

卓哉「この家とかどう?拠点に出来そうじゃないか?」

晴江「うん、手頃な大きさで都心にも近いし、良さげだね」

卓哉「眠たい」

晴江「は?」

卓哉「なんだか今日は疲れた、先に眠らせてくれないか」

晴江「う、うん・・・」

77名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:05:40.88 ID:J6l/EXKP0

卓哉「」Zzz

晴江(まだ夕方なのに寝てしまった…)

晴江「危なくない程度の所を見て回ろうかな」

78名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:06:53.34 ID:wXfTtq+T0

(適度に相槌打つべきか…悩む)

80名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:12:19.32 ID:J6l/EXKP0

>>78
ご自由にしてもらって構わないです
思いつきで書いてますからご希望の展開など教えて貰えれば添えるように努力します

文才無いんであんまり難しいことは言わないで下さい、お願いします

81名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:15:10.61 ID:wXfTtq+T0

>>80
特に要望はない
楽しんで見てるよ
たまに相槌打って見てるアピールしとくは

83名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:16:54.79 ID:J6l/EXKP0

>>81
ありがとう、もう少し頑張ってみるね

79名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:08:48.46 ID:J6l/EXKP0

晴江「卓哉の前の彼女さんってどんな人だったんだろ…」

晴江「あのネックレスとっても大事にしてるしなあ、とても可愛い人だったんだろうなあ」

晴江「私がプレゼントしたらあのネックレスくらい大事にしてくれるのかな」

82名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:16:14.74 ID:J6l/EXKP0

晴江「……ダメだ、勇気が沸いてこない」

晴江「プレゼント作戦は諦めよう」

晴江「あれ?ちょっと待てよ?卓哉って今18だよね?そして彼女が居たってことは…」

晴江「その彼女さんの居た場所に行けば別の人に会えるかも!」

84名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:21:04.09 ID:J6l/EXKP0

晴江「たっくんおはよー♪♪」

卓哉「・・・おはよう、、なんでたっくん?」

晴江「やっぱ同棲してるわけだし密接な交流が大切じゃん?そう思わない?」

卓哉「残念ながら思わないな」

卓哉「いいからイチゴジャムを取ってくれ、その後なんでお前がそんなにテンションが高いのか教えてくれよ」

晴江「了解!」

85名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:24:30.90 ID:J6l/EXKP0

卓哉「で?なんで機嫌が良いんだ?」モグモグ

晴江「私考えたんだけどね、卓哉の元彼女さんの居た場所に行けば他の人にも会える可能性はあると思うの!」

晴江「だから今日からは卓哉のモトカノさんの居た所へ行く旅に変えようかと思ってさ♪」

卓哉「へぇ~、いいんじゃないか、でもな、それは出来ない相談だ」

86名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:30:02.49 ID:J6l/EXKP0

晴江「なんで?」

卓哉「まずな、そこには俺と、俺の彼女と、鳥しかいなかったからだ。だからそこへ行っても何もない」

卓哉「次にな、そこは壁に仕切られてる場所だからだ。俺が幼少時代を過ごした場所は壁の内だ、そしてそこで彼女に出会った。」

卓哉「だけど俺たちは壁から脱出した。そしてその後2度と入ることは出来なかった。だからそこへ行っても無駄だと思うぞ」

晴江「そうなんだ、えへへ、じゃあ今まで通りに人を探すしかないね」

晴江(ちょっと待ってよ、そこってもしかして・・)

87名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:36:11.66 ID:z5u9iAC90

期待

88名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:41:26.25 ID:dUUbsjVg0

なかなか面白い

89名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:44:08.30 ID:J6l/EXKP0

卓哉「ここは目新しい収穫はないみたいだな」

晴江「うん、、そうだね」

晴江(壁の内の話の後、卓哉は何も喋ら無かった。多分触れてほしくない話なんだと思う)

晴江(お互いに隠し事しててなんだかダメダメだな、私たちは)

卓哉「おい晴江、どうかしたのか?元気ないぞ?」

晴江「え?、いや!私は大丈夫だよ!」

90名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:51:51.70 ID:J6l/EXKP0

卓哉「まあ何が大丈夫なのかさっぱり俺には分からんが」

卓哉「元気そうでなによりだ」

晴江「どうして戦争なんて起こったんだろうね」

卓哉「さあ?俺らが生まれた時はもう戦争なんて終わってたわけだし、今さらそんなこと言ってもしょうがないだろ」

晴江「そうだけどさ・・・」

卓哉「まあ1つ確かなことは戦争なんて馬鹿げた事したせいで俺たちはこんな目に遭ってるわけだ」

卓哉「・・・それだけだよ」

晴江「うん、何だかここにいると気分が滅入るね、明日には発とうよ」

卓哉「そうだな、早くこんな所とはおさらばしたいぜ」

91名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:55:14.49 ID:J6l/EXKP0

晴江「」ギュッ

卓哉「どうしたんだよ」

晴江「なんだかね。怖くなっちゃって」ギュー

卓哉「分かるよ」ギュッ

卓哉「今日は添い寝くらいならしてやるよ」

92名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 22:59:14.38 ID:J6l/EXKP0

ーーーーーーーー今日はとりあえずここまでーーーーーーーー

93名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 23:00:07.44 ID:wXfTtq+T0

楽しい
明日も見るよー!

94名も無き被検体774号+2014/03/13(木) 23:30:05.77 ID:fBZa/M970

いいの見つけたわ

期待してるぞ

96名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 00:27:14.01 ID:H8O7IVjr0

昔こんなようなラノベがあったなあ
続き割と期待してたんだが結局単発で終わっちゃったけど

991 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:38:07.14 ID:Quf68G5P0

ただいま帰りました

97名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 00:32:13.22 ID:dsKWlJlK0

こういう物語好きだわ
期待

98名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 06:52:33.34 ID:Zpsr3U/D0

wktkが止まらん
期待してるよー

101名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 19:40:14.49 ID:axaC7RmL0

おかえりー
待ってました!

1021 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:42:00.51 ID:Quf68G5P0

晴江「・・・雨だね」

卓哉「・・・雨だな」

晴江「旅はどうしよう…」

卓哉「一時中止しかないんじゃないのか」

晴江「そうだね…」

1031 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:42:47.42 ID:Quf68G5P0

晴江「…あのさ」

卓哉「え?何?」

晴江「ただ雨を見てるのは暇だから、何か話して欲しいなーって」

卓哉「何を話したらいいんだ?」

晴江「好きなこと話していいよ」

卓哉「そうか…でもあんまり人に話せるような人生を経験してないからな」

卓哉「それじゃあ、俺の話の代わりにある少年の話をしようか」

晴江「おお!気になる!早く話してよー」

1041 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:44:47.31 ID:Quf68G5P0

卓哉「その少年には親が居なかった。生まれたときに親を無くしたとかではなくて、人工的に作られた人間らしい。だから本当に家族はいない、1人だった。」

1051 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:46:06.79 ID:Quf68G5P0

卓哉「少年は炊事洗濯も全て、物心がつくまでには一通りやれるようにされていた」

卓哉「誰が炊事洗濯を教えたんだと思う?それはロボットなんだ」

卓哉「…ロボットと言っちゃ不味いかな、アンドロイドロボットがその子の身の回りの世話をし、教育を施していた」

卓哉「その子はある日アンドロイドにこう言われたんだ、『本当は私たちにはあなたのような感情はありません。隠していてごめんなさい。』ってな」

卓哉「……この後の少年の行動は分かると思うんだが、ショックを受けた少年はアンドロイドとの深い溝を感じたわけさ。そしてある日逃亡を図ったんだ。」

卓哉「ちょっと距離を置きたいだけだった。」

1061 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:48:30.88 ID:Quf68G5P0

卓哉「その後少年はアンドロイドに捕まってまたしばらくの間教育をうけました」

晴江「え……。それで?続きは?」

卓哉「ないよ。これでおしまい」

晴江「アンドロイドは1人だったの?」

卓哉「男も女も数人ずついた、実話かどうかは創造に任せるよ」

晴江「…何だか夢みたいな話をするんだね」

卓哉「俺はこう見えてもロマンチストだからな」

1071 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:49:37.56 ID:Quf68G5P0

晴江「…私もある少女の話を知ってる、話してもいい?」

卓哉「うん、話してくれよ、ある少女の物語を」

1081 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:50:25.39 ID:Quf68G5P0

晴江「その子はとっても寂しがり屋さんでね、いつも泣いてたの」

晴江「そしたらね、神さまが可愛そうに思ってある男の子を与えてくれたの」

晴江「恵まれない境遇同士だったみたい、似たようなもんだよね」

晴江「一緒にいるうちに女の子は男の子のことがいつの間にか好きになって、そして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさ」

卓哉「……いい話だな」

晴江「えへへ、照れるよ」

卓哉「それは実話なのか?」

晴江「…それは創造に任せるよ」

109名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 19:52:07.08 ID:axaC7RmL0

(マジか…)

1101 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:58:08.01 ID:Quf68G5P0

晴江(なんだか雨が優しく感じるなあ・・)

晴江(さっきの話、絶対作り話じゃないでしょ)

晴江(絶対卓哉の身の上話でしょコレは)

晴江(どうなんだろ、そこに彼女さんも居たのかな、んでもって意気投合して脱出したのかな)

晴江(そしたら彼女さんが何かで死ん…)

晴江(なんだか気が滅入るな…この話を考えるのはもう止めよう……)

1111 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 19:59:01.81 ID:Quf68G5P0

卓哉「もう話すことないから寝る」

晴江「私も寝る、明日は早く出ようね」

卓哉「おう」

1121 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 20:05:53.13 ID:Quf68G5P0

卓哉「おはよう」

晴江「んん、おはよー」

卓哉「今日は早いぞ、さっさと準備してくれ」

晴江「うん、雪降ってる?」

卓哉「降ってない、今日中に次の都会へ行けないと雪で凍え死ぬかもな」

1131 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 20:16:34.80 ID:Quf68G5P0

卓哉「…」

晴江「……」

卓哉「…」

晴江「…」

晴江「…冬にチャリって寒いね」

卓哉「あんまりスピード出せないな、困った」

1141 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:01:09.72 ID:Quf68G5P0

卓哉「見えたぞ、あれがたぶん都会だ」

晴江「もう少しで日が暮れるところだったね、危ない所だった」

卓哉「この冷え込み方は間違いなく雪が降るだろうな」

卓哉「早いとこ適当な家を見つけて暖かい物を準備しよう」

晴江「今日も一緒の布団で寝ることになりそうだね」

1151 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:03:39.47 ID:Quf68G5P0

卓哉「…なあさ、」

晴江「どうしたの」

卓哉「……晴江は俺なんかといて楽しいの?」

晴江「どういう意味さ?充分楽しいよ?」ギュッ

卓哉「それなら嬉しいんだけどね、無理して一緒に居て貰っても悲しいだけのような気がするんだ」

晴江「そんなことないって」ギュー

1161 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:07:29.45 ID:Quf68G5P0

晴江「おきろー!!」

卓哉「!?なんだようっせーな!」

晴江「雪が!雪が!」

卓哉「雪がなんだってんだよ…」

晴江「とにかく外を見ろ!」

晴江「ほら!はよ!早く!」

卓哉「……おぉ、凄いな…綺麗だ」

晴江「雪が溶ける前に見てほしかったんだ。早起きして良かった?」

卓哉「まあ、そこそこには良かったかな」

117名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 21:08:44.28 ID:axaC7RmL0

(進展とかあるのかな…)

1191 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:13:24.81 ID:Quf68G5P0

>>117
進展…ですか
あんまりないと思います
ガッツリ話進めてもいいんですけど、読む人も俺も疲れると思うので
まったりゆっくり話を進めて、たまーに進展させて行こうかと思います

意見とかあったら是非教えてください、お願いします

1181 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:11:43.02 ID:Quf68G5P0

晴江「…誰か人に会ったらその人は私たちと一緒に来てくれるのかな」

卓哉「さあ、どうだろうな」

卓哉「例えばさ?相手の人がもし60歳くらいのじいさんだったらどうするんだ?」

晴江「とりあえず昔話を聞かせてもらう」

卓哉「じゃあ5歳くらいの子供だったら?」

晴江「ナデナデしてお母さんになってあげる」

卓哉「同い年くらいだったら?」

晴江「説得して一緒に来てくれるように頼んでみる」

卓哉「晴江は本当によく出来た女だなぁ…」

1221 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:23:54.61 ID:Quf68G5P0

卓哉「雪が積もってるから地下街を見てみるか」

晴江「お!初の試みだね」

卓哉「あんまり行きたくないんだけどなぁ…地下は」

晴江「どうして?」

卓哉「臭いし、たまに野良犬が住み着いてるから」

晴江「なるほど…でも今まで犬とか見て来なかったし、行ってもいいと思うよ」

卓哉「そうか、なら行こう」

1231 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:26:39.71 ID:Quf68G5P0

晴江「」コツコツ…

卓哉「」コツコツ

晴江「うぐぉ、くっさ…」

卓哉「すぐ慣れるから我慢しろ」コツコツ

晴江「うぐぅ…帰る。ここからは卓哉1人で行ってよ……」

卓哉「それはしないって約束したろ?約束破るのか?」

晴江「うぐぅ…………でも、」

卓哉「お前の好きな洋服屋とかあるから、我慢してくれ」

晴江「……」コクッ

1241 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:30:03.14 ID:Quf68G5P0

晴江「うおー!これ可愛い!これ持って行こう!」

卓哉「あっという間に慣れたな…、テンション上がって匂いとか忘れたのかな」

晴江「なにボーっと立ってるの!これ持て!早く!」

卓哉「…はいはい、分かりました」

1251 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:32:54.87 ID:Quf68G5P0

晴江「……にしても。地下なのに明るいね」

卓哉「太陽光発電じゃないのか?」

卓哉「今日はたまたま晴れだし、雪で地面に当たった光も反射するから発電には困らないんだろ」

晴江「へえ~まあ便利だからいいか」

卓哉「温泉とかあるんじゃないか?最悪シャワールームくらいあるだろ、」

晴江「お風呂あるの!電気っていいね!」

卓哉「……そうだな…」

1261 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/14(金) 21:42:49.40 ID:Quf68G5P0

卓哉「シャワールーム見つけたぞー」

晴江「おおー!さすがは卓哉!でかした!」

卓哉「危なくないか調べるために俺が先に入るから…いいな?」

晴江「早く出てきてよ~、下着の着替えは用意してるから」

卓哉「ありがとう」

127 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【東電 76.5 %】 2014/03/14(金) 21:53:48.83 ID:8QteN8ku0

おいついた!!
期待してますよ(°∀°)b

128名も無き被検体774号+2014/03/14(金) 23:26:40.08 ID:bPjHcH3r0

支援

129名も無き被検体774号+2014/03/15(土) 00:06:54.99 ID:HfNr50cj0

おいついた!
明日もお願いします!

130名も無き被検体774号+2014/03/15(土) 02:00:02.59 ID:LcEVSsCK0

面白い、支援

1351 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 13:44:40.38 ID:Ru+38n7W0

卓哉「あぁ~お湯気持ちいいー」シャー

晴江「はやく出てよー、もぉー、はよー」

卓哉「安全の確認をしてやってんだろ、感謝してくれよ、あぁ~気持ちいい~」

晴江「……」

卓哉「極楽やな!もうすぐ出るから待ってろよ」

晴江「あんまり遅かったら私も乱入してやろうかと思ったぞ」

1361 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 13:47:08.11 ID:Ru+38n7W0

晴江「……お前さ、」

卓哉「ん?」

晴江「なんでそんなガタイいいの、格闘技でもやってたの?」

卓哉「喧嘩は生まれて一度もしたことないぞ、平和主義だからな」

晴江「どー見ても喧嘩したことあるだろ、なんか傷ついてるし」

卓哉「それは前飼ってた犬にやられたやつだよ」

晴江「ふうーん、それより風呂!風呂の方が大事!早く!」

1371 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 13:54:07.35 ID:Ru+38n7W0

晴江「ふん♪お湯気持ちいい~♪」

卓哉「…なんか羨ましいな、見せつけられるようで」

晴江「♪♪」

卓哉「そろそろ昼か、雪も溶け始めてるかな」

晴江「気持ちいい~♪」

1381 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 14:21:33.66 ID:Ru+38n7W0

晴江「あぁ~気持ち良かった!」

卓哉「そうかい、良かったね」

晴江「なんか卓哉服がダサいね、選んであげるよ」

卓哉「コレそんなにダサいか?結構気に入ってたんだけどなあ、」

晴江「まあ洗ったらまだ使えそうだけどさ、新しいの着た方が清潔に見えるよ?」

卓哉「そういうものかな、まあ誰かに会ったとき不潔だったら好印象にはならないだろうしな」

晴江「お、分かってくれた?なら早く服屋さんに戻ろう!」

1391 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 14:26:39.70 ID:Ru+38n7W0

卓哉「…華美過ぎんだろこれ……」

晴江「そうかなあ…じゃもう少し実用的な服を……これはどう?」

卓哉「良さげだね」

晴江「よし、体つきが折角いいんだからもう少し肌けたらいいのに」

卓哉「寒いだろ、それにそんなに身体に自信があるわけでもないし」

晴江「そうかなあ…ならこの服に決めようか」

卓哉「おう」

1401 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 14:30:34.26 ID:Ru+38n7W0

晴江「よし探索だあ!」

晴江「…っと思ったら日が暮れてました」

卓哉「明日にはこのくらいの雪だったら溶けるだろうし、明日見て回ろうぜ」

1411 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 14:48:32.60 ID:Ru+38n7W0

晴江「おはよう」

卓哉「うん、おはよう」

晴江「今日も人いないねー」

卓哉「いないのかもな、イチゴジャム取ってくれ」

晴江「どうしてイチゴジャムが好きなの?」モグモグ

卓哉「あ!俺のイチゴジャム勝手に食うなよ!返してくれって!」

卓哉「……と。ジャムは腐りにくいからだ」モグモグ

卓哉「…あと俺がイチゴが好きだから、それに糖分も補給できるしな」

晴江「へぇ~。ただイチゴジャムが好きって事に理由後付けしてるようにしか聞こえないけどね」

卓哉「なんだバレてたか」

1421 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 14:54:14.71 ID:Ru+38n7W0

卓哉「よし出るか!」

晴江「張り切ってるねー」

卓哉「まずはあのこの辺りで一番高いビルからだ!」

晴江「都会の全体像が分かるかもね」

1431 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 14:59:38.92 ID:Ru+38n7W0

卓哉「さすがにエレベーターまでは動かないか…」

晴江「非常階段使うしかないみたいだね」

卓哉「…」コツコツ

晴江「……」コツコツ

卓哉「……」 コツコツ

晴江「……」コツコツ

卓哉「…暗いな」

晴江「懐中電灯持ってきて良かったね」ピカー

卓哉「そうだな」コツコツ

1451 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 15:11:56.03 ID:Ru+38n7W0

卓哉「……着いたあ」

晴江「はぁ~やっと着いたあ」グダー

卓哉「凄く高いな、端から端まで全部見えるぞ」

晴江「……綺麗だね」

卓哉「…綺麗だな」

卓哉「ここからだと動くものがあったら分かりやすいかもな」

晴江「私ちょっと探してみる」

1461 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 15:33:23.48 ID:Ru+38n7W0

晴江「…」ジー

卓哉「……」ジー

晴江「……!」

晴江「……!?」

晴江「……」ガックリ

卓哉「見間違いでそんなにがっかりすんなって」

晴江「…」

1471 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 15:42:27.02 ID:Ru+38n7W0

卓哉「……」ジー

晴江「……」ジー

卓哉「おい、何か聞こえないか?」

晴江「は?どこからよ?」

卓哉「……分かんないけど」

晴江「…」

卓哉「…」

『グゥルル…バァウバァウ!!』

晴江「…聞こえた!」

卓哉「はやくそのクローゼットの中に隠れろ!」

     ドン!

『ガァウ!!グゥルル!!』

1481 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 15:43:51.32 ID:Ru+38n7W0

晴江「……入ってきたよ」

卓哉「シッ!もう少し静かに喋れ、聞こえるぞ」

晴江「何なのあれ?…」

卓哉「……野良犬だ、言って分かる奴じゃない。隠れた方がいい」

『グゥルル……』クンクン

1491 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 15:53:20.63 ID:Ru+38n7W0

『グゥルル……』 テコテコ…

晴江「行っちゃったね…」

卓哉「ふぅ……緊張した」

晴江「見つかってたらどうなってたの?」

卓哉「俺と犬が喧嘩することになってた」

晴江「マジか絶対負けるじゃん!」

卓哉「……俺だいぶ春江にナメられてるような気がするなあ」

1501 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:00:22.10 ID:Ru+38n7W0

卓哉「……この街にも人はいないみたいだ」

晴江「はあ……もう辞めたいよ」

卓哉「じゃあ辞めるか?俺と一緒に帰って畑仕事する?それとも分かれて別々のことしようか」

晴江「え…そんなの嫌だよ、畑仕事するくらいなら私はずっと卓哉と放浪の旅をするよ!」

卓哉「そうか、ならもう少し続けるか」

1511 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:08:57.19 ID:Ru+38n7W0

卓哉「…おやすみ」

晴江「おやすみ」

卓哉「…」ガサゴソ

晴江「どうしたの?」

卓哉「ちょっとジュース買ってくる」

晴江「分かったおやすみ」

卓哉「おう。おやすみ」

152名も無き被検体774号+2014/03/15(土) 16:10:18.44 ID:8XA4qpDJ0

(今日も見てます)

1531 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:14:09.36 ID:Ru+38n7W0

卓哉「…」チャリンチャリン ポチ

卓哉「この自販機壊れてんのかな…」ドンドン!!

卓哉「お、出てきた」ガラン!

卓哉「…」 プシュ!ジュワー

卓哉「ん、旨いなこれ」

1541 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:16:12.39 ID:Ru+38n7W0

卓哉「なんだあの影…」

卓哉「あ、消えた……」

卓哉「見間違いだったのかな…」コツコツ

1551 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:26:05.58 ID:Ru+38n7W0

晴江「おはよう」

卓哉「おはよ」

晴江「提案があるんだけど」

卓哉「はぁ?なによ?」

晴江「あのね、やっぱり私、あなたの故郷へ帰った方がいいと思う」

晴江「もしアンドロイドさんたちが居たら、その人たちにちゃんと話を聞いてみるべきだと思うの」

晴江「地球に何があったか、もう生きてる人は居ないのか、これからどうやって生きていけばいいのか」

卓哉「…お前がそれがやりたいって言うなら」

卓哉「俺は付いていくよ、お前の友達としてな」

晴江(意外にあっさり承諾してくれた!!)

晴江(でも友達って・・・やっぱり何とも思われてないなあ、私)

1561 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:33:43.24 ID:Ru+38n7W0

卓哉「多分あっちだと思う、俺が壁から出たときだいぶ草原が広がってたから」

卓哉「いくらか寒い所だった」

晴江「本屋で地図見てみよう、大体の見当が付かないと」

卓哉「うん」

1571 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:36:36.91 ID:Ru+38n7W0

晴江「この辺りかな、大きな施設もあるし」

卓哉「たぶん、ここだったら丁度春江の住んでた家にも着ける距離だし、あり得ると思う」

晴江「よし。じゃあそこへ行こう!」

卓哉「その前にいろいろ準備しなきゃな、あの辺りは店とか都会とか全くなかったから、食料がないと死ぬぞ」

晴江「…そうだね、死にたくはないよ」

1581 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:42:16.04 ID:Ru+38n7W0

卓哉「この距離だったら二週間もあれば着くと思う、チャリ使えばもっと早く着く」

晴江「でも二週間分の食料は持てないよ、」

卓哉「そうか、なら途中の町で補給しながら旅をしよう」

晴江「おー!」

1591 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:44:27.38 ID:Ru+38n7W0

卓哉「準備完了だな」

晴江「やっと目的が出来たね、もう放浪の旅じゃないね」

卓哉「早速出発するか」

晴江「おー!」

1601 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:56:54.55 ID:Ru+38n7W0

卓哉「……なんだこれ」

晴江「え…なんで?なんでこんな……」

春江「チャリが壊されてる…」

晴江「誰か居るって事だよね?そういうアピールだよね?」

晴江「私は会いに行くよ!その人に!そしてなんでこんな事をしたか聞くよ!」

卓哉「待てよ!春江…そいつは俺たちに悪意しかない、分かるだろ?」

晴江「…でも!」

卓哉「春江、そいつらは俺たちには会ってくれない、人じゃないかも知れない」

卓哉「だから会いには行けない、お前殺されるかもしれないぞ」

卓哉「チャリ壊した奴が一人かどうかすら分からないんだ、焦るな。いいか?」

晴江「…」コクッ

1611 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 16:59:09.14 ID:Ru+38n7W0

卓哉「とりあえずこの町からは逃げる、いいな?」

晴江「うん…」

卓哉「着いてくるかもしれないけど、その時は俺が守るから」

卓哉「人じゃなかったら殺せるけど…」

晴江「人だったらどうなの?」

卓哉「人だったら俺は殺せないから、かなり良くない事になると思ってくれ」

1621 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 17:04:42.75 ID:Ru+38n7W0

卓哉(絶対昨日の奴だ)

卓哉(アイツ何を考えてんだ…)

卓哉(見えたのは1人だったが……もう死ぬかもしれないな)

1631 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 18:05:36.04 ID:Ru+38n7W0

晴江「……」テコテコ

卓哉「……」テコテコ

卓哉「……」ニヤリ

晴江「どうしたの?」

卓哉「いいこと思い付いた、聞きたい?」

晴江「聞きたい、面白いこと?」

卓哉「うん、面白いと思う。」

卓哉「着けて来た奴が人だとして、男か女か賭けよう」

晴江「この間も似たようなことしなかった?まあいいや、女で」

卓哉「それじゃ俺は男ってことで」

晴江「まあ賭けなんて事してる場合じゃないと思うけどね」

卓哉「旅には楽しみが付き物だろ?」

166 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【東電 80.7 %】 2014/03/15(土) 20:26:43.04 ID:pCKJqCHg0

今日も見てるよん

167名も無き被検体774号+2014/03/15(土) 20:37:24.91 ID:3tOnryGa0

完結させてくれよー

1701 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:54:56.12 ID:Ru+38n7W0

卓哉「歩きってだけでだいぶ時間掛かるな」

晴江「うん、そうだね…」

卓哉「この辺りは都会が多いからなんとかなるけど、もう一度チャリ屋に寄っていくべきだな」

晴江「そうだね」

卓哉「なんだかテンション低いな、大丈夫か」

晴江「あのね、なんだかつけられてるような気がするの」

卓哉「…大丈夫だ、気のせいだって」

晴江「卓哉…私怖いよ……」グスン

卓哉「大丈夫だって、な?」ギュッ

1711 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:55:27.29 ID:Ru+38n7W0

卓哉「もうすぐ日がくれるぞ、今日はここの都会に泊まるしかないな」

晴江「さっきはありがとう」

卓哉「気にするなって、今日は布団お前が敷けよ?」

晴江「うん」

卓哉「アイツが来るかもしれないから少しでも高いところに寝よう」

晴江「アイツ?知ってるの?」

卓哉「昨日ジュース買ったときに影が見えた」

卓哉「1人だったよ、そいつがチャリ壊したかは分からないけど」

1721 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:55:58.63 ID:Ru+38n7W0

晴江「でも、ほぼ間違いなくその人で決まりだよね」

卓哉「まあ、な。決めつけは良くないけど、この際そんなことも言ってられないしな」

晴江「敵の姿が分かると怖くなくなっちゃった、えへへ」

卓哉「敵かどうかすら分からないんだけどな」

1731 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:56:30.25 ID:Ru+38n7W0

卓哉「それじゃあおやすみ、春江」

晴江「おやすみ」

卓哉「俺はジュース買ってくるから」

晴江「…気をつけてね」

晴江「……」

晴江「…」Zzz

1741 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:57:01.97 ID:Ru+38n7W0

卓哉「」チャリンチャリン ポチ

卓哉「お、ここのは壊れてないみたいだな」

卓哉「…」ゴクゴク

卓哉「……旨い」

卓哉「……物影から出てくる気はないみたいだな」

卓哉「帰るか…」

1751 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:57:38.22 ID:Ru+38n7W0

卓哉「おはよう」

晴江「んあぁ、おはよー」

卓哉「イチゴジャムが無くなりかけてるんだ、調達しないと」

晴江「そういえば煙草吸わなくなったね」

卓哉「お前凄く嫌がってたじゃん」

晴江「外でなら吸っていいよ」

卓哉「この状況でノコノコ外へ出ろってお前俺に死ねって言ってるようなもんだぞ」

晴江「あ!そっか、あはは。ならもうしばらく禁煙生活しないとね」

卓哉「デリカシーの欠片もねーなお前は」

1761 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:58:09.12 ID:Ru+38n7W0

晴江「食料の調達もあらかた終わったし、もう出ようか」

卓哉「あぁ」

晴江「よし行くぞ!チャリンコ2号!」チリンチリン

卓哉「急ぐぞ!日が暮れると危ない」

晴江「おー!」チリンチリン

1771 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:58:54.90 ID:Ru+38n7W0

卓哉「さすがにチャリだとあっという間だな」シュー

晴江「遠足の帰り道みたい」シュー

卓哉「まあ今まで来た道を引き返してる訳だからな、目的地はもっとずっと向こう側だが」シュー

晴江「…壁のある場所に着いたらどうするの?」

卓哉「さあ?俺は知らないぞ、お前が行きたいって言ったんだから」

卓哉「お前はどうするつもりなんだ?」

晴江「まずはアンドロイドを探すかな、そして話を聞く」

卓哉「それで?次は?」

晴江「そしたら次は人を探す旅に戻ると思う、やっぱり二人ぼっちだと寂しいよ」

卓哉「じゃあもし、人が見つかったらどうするんだ?」

1781 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/15(土) 23:59:26.89 ID:Ru+38n7W0

晴江「一緒に来てくれるように誘う」

晴江「…来てくれないようなら旅は辞めるよ」

晴江「……そしてまた、二人だけで暮らしていこう」

卓哉「…そうか、なら一緒に来てくれたら?」

晴江「来てくれるようだったら……その時も旅は辞めると思う。だって目標は達成したわけじゃん?」

晴江「また犬に襲われたら命がいくつあっても足りないよ、あははー………あはは。」

卓哉「そうか……分かった、覚えとくよ」

1801 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:01:36.97 ID:Ru+38n7W0

晴江「おやすみ」

晴江「と言いたいが話して貰おうか!卓哉!」

卓哉「了解」

卓哉「あのさ、今さらでめっちゃ申し訳ないんだけど」

卓哉「俺とお前の関係友達のままでいいのかなーって思ってさ」

晴江「は?意味わからん、分かりやすく言えよ」

卓哉「いやだからさ?俺たちにいつ死んでもおかしくない状況のわけじゃん?」

晴江「??」

卓哉「だからさー、もう、察してくれよ」

卓哉「付き合ってくれって言ってるの」

1811 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:02:08.93 ID:Ru+38n7W0

晴江「へ?」

晴江「…」

晴江「それ本気?」

卓哉「おう」

晴江「そりゃ卓哉がいいなら…ね?」

卓哉「おっしゃあああ!!じゃそういうことで!おやすみ!」

晴江「おいちょっと!」

卓哉「…」Zzz

晴江「……はぁ、今とても幸せだよ」

晴江「神さまっているんだなあ……」

1821 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:02:40.22 ID:Ru+38n7W0

卓哉「……」Zzz

晴江「はぁ……眠れないよお」

晴江「幸せだあ」

ドンドン

晴江「え……?」

ドンドン、ドンドン

晴江「……誰?」

184名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 00:04:38.36 ID:rmU3BjvF0

がんばれい

185名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 00:05:12.24 ID:JOclwEZ60

しえん

1871 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:06:29.13 ID:Ru+38n7W0

ありがとうございます
頑張ります

1791 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:00:56.12 ID:EpHHhTu80

卓哉「着いたよ、たぶん最後の都会だと思う」

晴江「そしたら私の家…その次は壁のある施設だね」

卓哉「ちゃんと備えて行こうな、向こうは雪が積ってるかもしれないし」

晴江「うん、そうだね」

卓哉「あのさ、春江」

晴江「ん?なに?」

卓哉「いいや、夜に話す」

晴江「わかった」

1881 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:08:20.44 ID:EpHHhTu80

晴江「起きてよ、ねえ、起きてよ」

卓哉「ん、あぁ、わかったよ」

1891 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:08:52.29 ID:EpHHhTu80

晴江「ねえ、今日は凄い話があるの」

卓哉「んー、そうなんだー、とりあえずイチゴジャム取ってくれ、話はそれからだ」

卓哉「…ありが、……とう。」

卓哉「おい、ちょっと待て。そいつは誰だ?」

晴江「だから、凄い話の内容はこの人」

卓哉「お前は誰だ?」

男「俺の名前知ってどうするんだ?それよりあんたらの話を俺は聞きたいがね」

1901 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:09:24.67 ID:EpHHhTu80

卓哉「おいお前とりあえず外に出ろ」

男「いいとも」

卓哉「まず男同士きっちり話合おうぜ」

男「おうよ、気に入ったぞ卓哉くん」

卓哉「俺の名前知ってる辺り俺が寝てる間に春江と話し込んでんだろうがな」

男「創造に任せるよ」

1911 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:10:30.91 ID:EpHHhTu80

ガチャ…

晴江「行っちゃった…」

晴江「やっぱり来たときに起こすべきだったのかな」

晴江「まあ雅喜くんならなんとかしてくれるよね……たぶん」

1921 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:11:09.88 ID:EpHHhTu80

男「そうだな…考えてみると俺はお前の名前知ってるのにお前が俺の名前を知らない。これはフェアじゃない」

卓哉「その通りだな」

男「はじめまして、俺の名前は雅喜だ。歳はお前と同じ18歳。そしてお前よりずっとイケメンだ」

卓哉「口が達者だな」

193名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 00:11:17.05 ID:uQNjzRgx0

支援

1941 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:12:01.97 ID:EpHHhTu80

雅喜(マサキ)
18歳
163cm 60kg
好きな食べ物:肉類
嫌いな食べ物:甘いもの(イチゴジャムは論外)
少なくとも卓哉よりイケメン(自称)
口が達者、減らず口
チビなのが少しコンプレックス

1951 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:12:38.11 ID:EpHHhTu80

卓哉「聞きたいことは山ほどあるんだ」

雅喜「何から話してほしい?」

卓哉「何からでも構わんが全部だ。あと言いたくないことは言わなくてもいいからな」

雅喜「人に言いたくないようなことを俺は経験してないからな、安心しろよ」

雅喜「全部話してやるよ、嘘もつかないと約束する」

卓哉「守れない約束はしなくていいぞ」

雅喜「お前もだいぶ口が達者じゃないか」

1961 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:14:32.42 ID:EpHHhTu80

卓哉「始めに確認しておきたいんだが、春江に手を出したのか?」

雅喜「いいや、手を出そうと思ったんだけどな、頑なに彼氏がいるって言って聞かないから諦めた」

卓哉「そこで無理やり手を出してたら今ここでお前を殺してたな」

雅喜「まあお互い平和主義同士仲良くしようぜ」

卓哉「次に玄関先にいる番犬だが」

雅喜「番犬がどうした?」

卓哉「うちはペットは飼わない主義なんだが、お前のか?」

雅喜「あぁ、俺のだ。俺はペット飼う主義だからな」

1971 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:15:15.72 ID:EpHHhTu80

卓哉「それにしても…」

雅喜「なんだよ」

卓哉「……チビだな」

雅喜「次言ったら殺すから」

雅喜「ガッシリしてるように見えるだろ」

卓哉「チビだから?」

雅喜「うるせぇ!筋肉質なんだよ」

卓哉(こいつはいい奴そうだな…)

1981 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:15:47.04 ID:EpHHhTu80

雅喜「他に聞きたいことは?」

卓哉「今ここで聞きたいことはないかな」

雅喜「なら、まあおいおい聞いていってくれよ」

卓哉「話が分かる奴と友達になれて嬉しいよ、雅喜」

雅喜「俺もだ」

2001 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:16:45.72 ID:EpHHhTu80

出揃った、誰得スペックまとめ

晴江 17歳
158cm
48kg(自称)
普通体型~少し痩せぎみ
性格:優しい、美人、しかし口が悪い所がある、料理上手い(自称)

卓哉 18歳
180cmくらい
83kg
筋肉質、ガッチリ
性格:優しい、物忘れ激しい、イケメン(自称)
好きな食べ物:イチゴジャム
嗜好品:煙草(現在は禁煙中)

雅喜 18歳
163cm
60kg
筋肉質、ガッシリ
好きな食べ物:肉類
嫌いな食べ物:甘いもの(イチゴジャムは論外)
少なくとも卓哉よりイケメン(自称)
口が達者、減らず口
チビなのが少しコンプレックス

2011 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:17:23.85 ID:EpHHhTu80

卓哉「ただいま」

雅喜「ただいま」

晴江「おかえりー、仲直り出来た?」

卓哉「余裕だった」

雅喜「もう親友だよ」

2021 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:17:55.34 ID:EpHHhTu80

卓哉「なあ雅喜、あの可愛らしい犬はなんて言うんだ?」

雅喜「俺はポチって呼んでるな」

晴江「名前だけは可愛いんだね…」

ポチ『グルルウ…クンクン……』

2041 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:21:32.56 ID:EpHHhTu80

卓哉「イチゴジャムは嫌いなのか」

雅喜「甘さの塊だな、嫌いだ」

晴江「雅喜くんって煙草吸うの?」

雅喜「雅喜でいいよ、煙草は吸わないかな」

卓哉「いつから俺たちをつけてたんだ?」

雅喜「ポチに挨拶に行かせた時、本当に怪我させるつもりはなかった」

卓哉「まあギリギリ怪我まではしてないけどな」

2051 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:22:11.01 ID:EpHHhTu80

晴江「ってワケでね、私たちこの地図のここに書いてある施設目指してるの」

雅喜「へぇー壮大な計画だな」

卓哉「ここに関して何か知ってることないか?」

雅喜「俺が知ってるって言ったらどうするんだ?行かないのか?」

2061 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:23:36.53 ID:EpHHhTu80

卓哉「それは春江の意志だと思うが……」

晴江「私は行くよ!」

雅喜「そうかいお嬢ちゃん」

雅喜「俺はそこを知っている、それしか言わない。あとは自分で行って自分の目で見るのが一番だ、そう思うだろ?」

晴江「……うん」

卓哉「あの犬は?そこで見つけたのか?」

雅喜「いいや、ポチは俺がフラフラ歩いてたら見つけた、ドッグフードあげた日からずっと着いてくるんだ」

卓哉「チャリを壊したのは?お前か?」

2091 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:29:28.17 ID:EpHHhTu80

雅喜「あぁ俺だよ、チャリに乗ってスイスイ行かれたんじゃあ俺に発言権がないからな」

雅喜「ごめんな」

卓哉「いや別に怒ってはないんだ」

晴江「うん、私たちと同じように雅喜もお話したかっただけなんだよね」

雅喜「……まあ、簡単に言えばそういうことになるわな」

211名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 00:43:47.15 ID:FpxFRJpy0

支援

2121 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 00:47:53.96 ID:EpHHhTu80

支援ありがとうございました
寝ます、おやすみなさい

213 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【東電 68.0 %】 2014/03/16(日) 00:56:23.20 ID:D/pej7uX0

明日も楽しみにしてるよ(*^^*)

214名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 00:56:54.76 ID:8svvhvLZ0

おつ
続き楽しみにしてる

215名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 01:27:03.02 ID:uQNjzRgx0

おつ

217名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 02:01:18.21 ID:2Bnr0iRn0

支援

218名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 02:09:17.27 ID:SHrUbanT0

うおおおついに付き合ったのか!

219名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 02:10:12.03 ID:zUwmnOlB0

支援、
拓哉はイチゴジャム単品で食ってんの?

2321 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:54:44.55 ID:EpHHhTu80

>>219
いいえ、パンやご飯につけて食べています
パンは腐ってることが多いので保存状態の良いパンに出会うとテンションが上がります

2231 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:02:51.28 ID:EpHHhTu80

おはようございます

224名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 08:03:28.00 ID:NM1cXvz70

おはよー!

2251 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:26:00.37 ID:EpHHhTu80

雅喜「春江って卓哉の女だったのか!」

晴江「えへへ、まあね」

雅喜「なんというか、趣味はいいんじゃないのか」

卓哉「春江も少し前まで高飛車な女だったんだけどな」

晴江「うるさい」

2261 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:41:49.63 ID:EpHHhTu80

雅喜「まあこの際だ、施設に対して知ってることをみんな話して行こうぜ」

雅喜「知らないって答えはなしだ。言いたくないって正直に言おう。俺は全部知ってると思うから何もいわないけどな」

雅喜「何も情報のないままこんなに大きな施設に行くのは危険だろ?」

卓哉「そうだな」

晴江「うん、わかった」

2271 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:43:31.48 ID:EpHHhTu80

卓哉「ポチはほんとにかわいいなあ」ナデナデ

卓哉「飼い主と違って、な」ナデナデ

ポチ『バァウバァヴ!!』

2281 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:47:57.71 ID:EpHHhTu80

晴江「私は施設で生まれたの」

卓哉「いきなりびっくり発言だな」

晴江「私もあなたと同じように教育を受けたの」

晴江「まああなたみたいにアンドロイドですと告白されてもあんまりショックを受けなかったけどね」

晴江「するとあるアンドロイドの姉さんは言ったの『あなたの教育はすべて完了しました。門を開きますのでどうぞお好きなところへお発ちください』ってね」

2301 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:50:31.15 ID:EpHHhTu80

晴江「そして無理やり外へ出される、家を見つける、生活するって感じ」

卓哉「んで俺に合うと」

晴江「そうそう、もちろん私も何度も施設に帰ったけど門は閉まってるし塀も高過ぎて乗り越えられない」

晴江「全てをやり直そうと思って畑仕事を始めたの」

2311 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:52:50.09 ID:EpHHhTu80

卓哉「お前の介護技術を教えたのはそのアンドロイドで間違いないな?」

晴江「・・・」

卓哉「言いたくないだろうがいつか話さないといけない」

卓哉「今だと思わないか?春江」

2331 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 08:57:42.36 ID:EpHHhTu80

晴江「…そうだね」

晴江「介護はアンドロイドから学んだ」

晴江「…『将来大事な方に出会うかもしれません。今のうちに人を助ける方法を教えましょう』」

卓哉「…そう言ったのか?」

晴江「うん」

2341 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 09:05:28.18 ID:EpHHhTu80

卓哉「どこに隠す要素あったんだよ」

晴江「はあ?だってアンドロイドだのロボットだのが出てきたら嘘だって疑われるじゃん!」

卓哉「…俺はそんなこと思わねーもん」

雅喜「まあ落ち着けって、卓哉は?」

卓哉「コイツとほとんど同じ話だ。俺の場合、出ろと言われる前に出たんだがな」

卓哉「しかも彼女もいた」

雅喜「その彼女は?どうなった?」

235名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 09:09:41.63 ID:eH2YEMIU0

どきどき

2361 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 09:14:12.66 ID:EpHHhTu80

卓哉「……死んだ」

卓哉「崖から身を投げたんだ。どういう心境で身を投げたのかは分からない」

卓哉「多分、俺と一緒にいるのが楽しくなかったんだと思う」

晴江「そんなことないって!」

雅喜「そうだ、あんまり自分を責めても何にもならないぞ」

卓哉「……分かってるけどさ…目の前で人が…人が……」

春江(一緒にいて楽しくない?どっかでそのセリフ聞いたことあるような…)

春江(あ!だから何日か前に私に同じこと聞いたんだ!)

春江(あの時『無理して一緒にいても悲しいだけ』って言ったよね…)

春江(…卓哉くん……慰めたいけど私にはどうすることも出来ないよ……)

2371 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 09:19:44.02 ID:EpHHhTu80

雅喜「……」

卓哉「……」グスン

晴江「……」

雅喜「……」

卓哉「……」グスン

晴江「……」

雅喜「まあ元気出せって、な?」

晴江「うん…」

卓哉「おう…」グスン

2381 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 09:29:21.39 ID:EpHHhTu80

雅喜「今日にも出発しないとな」

晴江「うん」

雅喜「…部屋に引きこもっちゃったな……卓哉」

晴江「意外と傷付きやすい子だった…」

雅喜「…春江が彼女にならなかったらあいつ死んでたんだろうな」

晴江「……え、どういう意味?」

雅喜「別に、ほら!はよ準備しよーや!」

雅喜「まずはあのショッピングセンターで食料調達しよーぜ!」

2401 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 09:57:50.20 ID:EpHHhTu80

雅喜「どうしてあんなにイチゴジャムを欲するんだろうな」

晴江「甘くておいしいからじゃない?」

雅喜「バカかお前は、あんなに甘いのを毎日毎日一年中食える奴はそういないぞ」

晴江「まあ毎日欠かさず朝食と夕食には食べてるね」

雅喜「彼女が好きな食べ物だったんじゃないか、」

晴江「え?」

雅喜「いや証拠はないんだけどさ、そんな気がする」

晴江「だいぶ彼女のこと引きずってるんだね…」

241 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【東電 70.4 %】 2014/03/16(日) 10:35:01.49 ID:D/pej7uX0

おはよ(°∀°)
今日も宜しくね!

2421 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 11:06:57.58 ID:EpHHhTu80

卓哉「…おかえり」

雅喜「ただいま」

晴江「ただいま、はいこれ。イチゴジャム」

卓哉「…ありがと」

雅喜「よしじゃあそろそろお出かけの時間だ!」

晴江「おー!」

2431 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 11:13:57.10 ID:EpHHhTu80

卓哉「チャリンコ乗るか」

雅喜「あぁ。頼む」

晴江「しゅっぱーつ!」シャー

卓哉「にけつなんて始めてた」

雅喜「絶対したことあるだろってくらい柄が悪いけどなw」

卓哉「…うるせぇ」

2441 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 11:17:15.14 ID:EpHHhTu80

晴江「ポチが並走してくれるのは心強いね」

雅喜「遠くに見えるあの家がお前の家か?」

晴江「うん、そのずっと先が施設」

雅喜「ふーん、そうか」

卓哉「…一人乗っただけでだいぶ重いな……」

2451 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 11:21:25.42 ID:EpHHhTu80

晴江「とうちゃーく!」

卓哉「日が暮れ寸前だったな、危ないところだった」

雅喜「どのくらい家を空けてるの」

晴江「1ヶ月くらいだと思うな……埃が積もってないことを祈ろう」

ガチャ…

2471 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 11:24:06.54 ID:EpHHhTu80

卓哉「まあ薄く埃が積もった程度で済んで良かったな」

晴江「でもお客さんがいるし」

雅喜「おいおい春江ちゃん、俺はもう家族って認識してくれよ」

晴江「そっか、家族なら多少埃が積もってても大丈夫だよね!」

雅喜「扱いが雑になったな」

卓哉「夕食後には明日の作戦会議しないとな」

248名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 11:29:16.19 ID:Dc7WL9iz0

おもしろい
期待してます

2491 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 11:45:49.30 ID:EpHHhTu80

卓哉「お腹一杯になったところで明日のことなんだけど」

晴江「山を越える感じだし、チャリンコは邪魔になると思う」

雅喜「俺もそう思う、ちょっと荷物になるけどテントと寝袋は持っていくべきだろうな」

卓哉「食料は多めに補充したから3人でも2週間までなら耐えれるな」

晴江「ポチは?置いてくの?」

雅喜「ポチは逃がすよ、着いてきたいなら来るだろうし、嫌なら来ないだろ」

卓哉「じゃあ明日に備えて寝るか」

晴江「おやすみ」

雅喜「おやすみ」

2511 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 12:27:11.83 ID:EpHHhTu80

卓哉「おはよう」

晴江「おはー」

雅喜「おいっす」

卓哉「じゃあ早速旅に出るか」

晴江「おお、やっとそれらしくなってきたね」

雅喜「まあもう物語に例えるなら終盤戦だろうがな」

卓哉「冬だし凍りつかないように気を張っていかないとな!」

晴江「おー!」

雅喜「おー!」

2531 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 12:55:09.81 ID:EpHHhTu80

晴江「日が暮れる・・」

雅喜「なんか吹雪いてね?」

卓哉「安心しろテントは持ってきた、飛ばされないことを祈ろう」

晴江「…寒い」ギュ

雅喜「カップルだねー」

卓哉「お前も抱きつくか?俺に」

雅喜「絶対嫌だね」

卓哉「この時期山に来たことないからな…まさか吹雪とはね」

雅喜「まあ明日には収まってくれるだろうしさ、寝ようか」

卓哉「おう」

2541 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 13:10:32.69 ID:EpHHhTu80

卓哉「二日目」

晴江「気が遠くなる」

雅喜「真っ白だ」

2551 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 13:18:15.25 ID:EpHHhTu80

卓哉「三日目」

晴江「この方角で合ってるかどうかすらわからん」

雅喜「真っ白だしな、正規のルートは閉じられてたし」

卓哉「まあ施設に着けなかったら間違いなく死ぬだろうな」

晴江「もうね、地球には私たちしかいないような気がするの」

雅喜「今さらかよ、希望を持てよ。答え合わせするまで何が正しいか分からないんだから」

卓哉「今から引き返しても生きて帰れる保証ないしな、先に行くしかないだろ」

晴江「……うん」

2561 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 13:33:08.25 ID:EpHHhTu80

雅喜「……」Zzz

卓哉「…」ウトウト

晴江「……寂しい」

晴江「……」チュ

卓哉「…!?なにすんだよ」

晴江「起きた?ごめんね、寂しかったら、つい」

卓哉「…嬉しいけど賭けに勝ったのは俺なんだからな!」

卓哉「お前にはいつかお返ししてやるよ」

晴江「えへへ、楽しみにしとく」

2571 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 13:51:28.06 ID:EpHHhTu80

卓哉「四日目だな」

晴江「あまりの寒さにとりあえず旅は中止することに」

雅喜「まーしゃーないわな」

晴江「明日頑張ろう」

2581 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:11:40.69 ID:EpHHhTu80

雅喜「5日目です」

晴江「おはようございます」

卓哉「おはよー」

雅喜「今日はよく晴れててカラッとしてるので行き易いと思う」

卓哉「よし、昨日の分を取り返すぞ」

晴江「おー!」

2591 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:12:59.25 ID:EpHHhTu80

晴江「六日目だねーおはー」

晴江「上手くいけばそろそろ見えてくる頃だけど…」

雅喜「……」Zzz

卓哉「…」Zzz

晴江「はよ起きんかー!」

2601 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:19:52.01 ID:EpHHhTu80

晴江「……あれって…」

卓哉「間違いないな、たぶんあれだろう」

雅喜「道に迷わず大正解だったな、さすがだ春江」

晴江「お城の塀みたい…とても上がれそうにないね」

雅喜「春江の話だと門がうんたらって事だったから、門を探してみるか」

晴江「うん」

卓哉「まだアンドロイドは居るんだろうか…ずっと帰りを待ってたんだろうか」

2611 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:29:14.79 ID:EpHHhTu80

晴江「門が開いてる…」

雅喜「入るのか?そろそろ日が暮れるぞ」

晴江「…怖い」

卓哉「今日は少し離れた所でテント張るべきなんじゃないのか?」

晴江「…そうだね」

雅喜「うん、ここには灯りもないし、もしもの時はかなり分が悪いからな」

卓哉「じゃあ少し元来た道を戻るぞ」

263名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 14:35:53.75 ID:XZzyh/w10

見てる

264名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 14:36:47.54 ID:OpaXbVBNi

みてるよー

2651 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:39:56.59 ID:EpHHhTu80

ありました
ごめんなさい、そろそろ終わると思うので黙々と続けます

266名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 14:42:54.70 ID:8svvhvLZ0

楽しみにしてるから最後まで続けてくれ

2671 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:44:47.64 ID:EpHHhTu80

晴江「……眠れない」

卓哉「……気が合うな」

雅喜「……」

雅喜「……奇遇だな、俺もだ」

晴江「中に何があったか覚えてる?」

卓哉「草と花と鳥がいた」

雅喜「あと、高い壁」

晴江「空が剥き出しに見えるのになぜか寒くなかったよね」

雅喜「不思議だな、俺さ」

雅喜「お前らと同じ場所にいたはずなのにお前らとあった記憶がないんだ」

晴江「私も」

卓哉「俺もだ、なんだか意図的にバラバラにされてたみたいだな」

2681 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:48:22.34 ID:EpHHhTu80

晴江「雅喜と卓哉と私と元彼女」

晴江「四人しか出てきてない」

雅喜「随分スマートな話だな」

卓哉「ポチはハブられてんのか」

晴江「元彼女さんは外に出てすぐ死んでしまったし、」

晴江「やっぱり世界には私たち3人しかいないような気がする」

卓哉「お前がそう思うならそうなんだろう、俺は春江を信じてるから」

2691 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:52:35.22 ID:EpHHhTu80

卓哉「おはよう」

雅喜「おはようさん」

晴江「おは」

卓哉「決着つけにいこうぜ」

晴江「そうだね」

雅喜「ここまで来たんだしな」

2701 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 14:55:13.37 ID:EpHHhTu80

「せーっの」

晴江「入った」

卓哉「おう」

雅喜「よしアンドロイド探そう」

2721 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:01:24.21 ID:EpHHhTu80

晴江「……!」

卓哉「お……あれは」

雅喜「早速じゃん……」

卓哉「めっちゃやりたくねぇ…」

晴江「男でしょ!早く行け!」

卓哉「わかったよ…行けばいいんだろ行けば」

2731 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:16:36.62 ID:EpHHhTu80

卓哉「…」

アンドロイド『おや』

卓哉「お久しぶり……かな、分かんないけど聞きたい事があって来た」

卓哉「話せ」

アンドロイド『分かりました』

卓哉「お前の名前は?」

アンドロイド『名前はありません』

卓哉「分かった、俺たちに敵意は?」

アンドロイド『ありません。ありのままをお話しましょう。』

2741 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:18:16.04 ID:EpHHhTu80

卓哉「おーい、終わったぞー」

雅喜「終わったってよ」

晴江「アイツ信用出来ないからなあ、雅喜にやってもらうべきだったかも」

雅喜「それ聞いたら卓哉がまたへこむぞ」

晴江「そっか、やれば出来る子だもんね、卓哉は」

2751 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:21:20.51 ID:EpHHhTu80

卓哉「他に仲間はいないのか?」

アンドロイド『残念ですが』

雅喜「じゃああんた一人ってわけだな?」

アンドロイド『そうです』

晴江「あなたの知っている事を全て聞きに来たの」

アンドロイド『分かりました。では私の知っている事を全てお話しましょう。』

2761 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:27:15.72 ID:EpHHhTu80

アンドロイド『地球はある日突然戦場になりました。後に第三次世界大戦と呼ばれる戦争です。』

アンドロイド『地球の彼らは自分の力で何とかしようと、幾度も試みましたが、それが叶うことは遂にありませんでした。』

アンドロイド『ある日の事です。地球99%の動物が死に絶えました。自分の産み出した兵器のストレスに耐え切れなくなったある国がそれを実行したのです。』

アンドロイド『その兵器の開発方法や過程は今でも分かってはいません。ただ、その兵器は動物のみに作用するということは分かっています。』

2771 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:30:15.05 ID:EpHHhTu80

アンドロイド『その後、植物も徐々に枯れ、地球はゆっくりと星全体の死へと歩いて行きました。』

アンドロイド『人類は兵器使用後100%死滅しましたが、動物全体の1%の動物はまだかろうじて生きていました。』

アンドロイド『その結果は貴女方の目の前に広がっています。地球は見事復興を成し遂げました。ただし人類を除いた形で。』

2781 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:31:22.59 ID:EpHHhTu80

卓哉「おいちょっと待てよ!」

雅喜「俺たちはどうなるんだ!」

卓哉「ポッと出てきたとでも言うのか!俺はそんな話信じねえぞ!」

2791 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:37:40.97 ID:EpHHhTu80

アンドロイド『しかしこのようになる事は事前にある程度予測されていました。』

アンドロイド『そこでこの国の政府は次のような作戦を立てたのです。』

アンドロイド【より多くの人間が使うシステムが、ある一定数時間以上使われなかった場合、人類は死滅したと判断し、新たに子孫を生み出すこと。これによって種の存続を守ること。】

アンドロイド『この時代、より多くの人間が使うシステムはインターネットシステムと呼ばれる情報伝達網でした。』

2801 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:43:20.53 ID:EpHHhTu80

アンドロイド『ある程度の賭けではありました。核爆弾のような破滅的な規模の爆弾では、この作戦は無効です。』

アンドロイド『ですが、実際にはこうして爆発後2年の歳月を経た後、卓哉様と雅喜様、そして優花様が出生なされました。』

アンドロイド『その保険として、春江様が生まれたのです。』

アンドロイド『より効率的に子孫を残すためです。』

2811 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:48:51.43 ID:EpHHhTu80

アンドロイド『機能を終えたアンドロイドはそのうちに壊れ、朽ちます。』

アンドロイド『私は貴女方に歴史を伝える為に残されたため、他のアンドロイドよりもいくらか丈夫に作られています。』

アンドロイド『私は貴女方が子孫を残す上ではさほど重要ではないと判断され、教育プログラムにはいれられませんでした。』

アンドロイド『ですから私は貴女方が帰ってくるのを、門を開けてずっと待っていました。』

アンドロイド『お話出来て本当に良かった。』

アンドロイド『来て頂き本当にありがとうございました。私の話は以上です。』

2821 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:56:50.13 ID:EpHHhTu80

卓哉「優花…言われてみればそんな名前の子だったような気も」

雅喜「へえー、なんで俺たちをわざと別々に育てたの?」

アンドロイド『計画を作った段階で、幼なじみは子供を作りにくいとの意見があったためです。ですが真偽が分かりにくいため卓哉様と優花様とを出会わせた所逃亡を図られました』

アンドロイド『ですから別々に育てた方がよいと決定付けられ、貴女方は互いに会うことが無かったのです。』

卓哉「…俺は子供を作るために逃亡したわけじゃないぞ、いいか」

2831 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 15:58:42.41 ID:EpHHhTu80

卓哉「夜になっちゃった」

晴江「夜になっちゃったね」

雅喜「お、俺は余所に行った方が良さそうだな」

雅喜「がんばれよー!」スタスタ

卓哉「うるせえよ!」

2841 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 16:02:24.18 ID:EpHHhTu80

卓哉「まさか春江が余り物だとはねぇ」

晴江「年が1つ少ないのも納得だね」

晴江「でも私はおまけじゃないんだからね!」

卓哉「はいはい分かってるって」

卓哉「……あのさ」チュ

晴江「ん?うあ!」

卓哉「俺賭けに勝ったからさ、キスしちゃった」

晴江「…それじゃあ私も卓哉に景品あげる」

2851 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 16:08:05.60 ID:EpHHhTu80

卓哉「…なにこの箱?」

晴江「開けてみて」

卓哉「指輪だ……いいの?」

晴江「うん、」

卓哉「ありがと」ギュッ

晴江「ずっと側にいてくれる?」

卓哉「もちろんだよ、ずっと側にいる」

晴江「今日は一段と星が綺麗だね」

卓哉「あぁ、今日はとっても星が綺麗だ」

おしまい

2861 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 16:11:29.23 ID:EpHHhTu80

287名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 16:31:16.53 ID:AxV1Tfs80

ありがとう!
感動したよ!おつかれちゃん

288名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 16:54:51.43 ID:KYvUoWqY0

おつかれ!おもしろかった

289名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 17:07:24.05 ID:NM1cXvz70

お疲れー!!
楽しかった!

291名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 17:13:47.09 ID:Q5HHWgca0

お疲れ様!面白かったよ!

2921 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 17:18:05.64 ID:EpHHhTu80

SSスレで500レスとか700レスとかいく人って本当にすごいなあと思った

293名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 17:21:19.60 ID:NM1cXvz70

がっつり見すぎて書き込みしなかったwww

2961 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 20:32:11.96 ID:EpHHhTu80

もう誰もいないと思うからこの物語の前日談を書いておこうかと思う

レスは自由にどうぞ

2971 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 20:36:18.75 ID:EpHHhTu80

前日談と言っても大したもんじゃない、名前がどうして決まったのかとかそんなレベルの話

まず卓哉と春江。元々はほとんどこのままの設定で、俺の夢の中に突然現れたんだ、そのあと数日間夢の中でこのスレの内容みたいなものを見せられた

この話はその内容を俺がまとめたもの、卓哉は自分のことをネズミと名乗ってた、春江って名前は俺の好きな人の名前ね
卓哉ってのも俺が好きな人の名前で、本当の漢字は拓哉
ちな俺はバイです

2981 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 20:38:48.44 ID:EpHHhTu80

雅喜も俺が好意を寄せてる人だけど、本名は恵介
ここはちと複雑で、雅喜って人も恵介って人も俺は知ってる、二人を合わせたような感じの人だったから、名乗ってない方の名前を使った
どっちも好きだけど

2991 ◆CiBH9t3vahcS 2014/03/16(日) 20:43:59.63 ID:EpHHhTu80

ポチは中型犬みたいに想像した人いるかもだけど、本当はもっと大型犬だった
あの、例えるなら「もののけ姫」の白い母犬の子供みたいなの
一匹じゃなくて、5・6匹くらいいて、犬に乗せて貰ってる描写があったけどよく覚えてない

俺の前日談はこのくらいです
見てくれて本当にありがとうございました
落ちるまではたぶんいると思うので何かあったら呼んでください

以下自由にして貰って構いません、SS発表に使っても、好きなラーメンスレにしてもなんでもいいです

301 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) 【東電 78.0 %】 2014/03/16(日) 21:33:34.79 ID:D/pej7uX0

最後まで楽しませてもらったよ(°∀°)
次回作、あったら宜しく!

302名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 22:32:48.11 ID:qmZQPArX0

面白かったぜ!

303名も無き被検体774号+2014/03/16(日) 23:51:32.86 ID:CkgTQy400

乙!
とても面白かった!!

305名無し2014/03/17(月) 02:20:49.14 ID:D9W/Z4vG0

306名も無き被検体774号+2014/03/17(月) 02:27:28.54 ID:KAAOWakq0

乙。おもろかった

307名も無き被検体774号+2014/03/17(月) 03:01:53.99 ID:EX5MSkvj0

こういう世界観の話好きだ、乙

引用元:女「起きてよ、ねえ、起きてよ」男「ん、あぁ、わかったよ」

2014年3月18日

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